パチンコ街道をゆく
野島明のpachinko実戦記

《行きつけの店》
1.地元A…回転数、当たり回数表示なし。データロボ無し。ラッキーナンバー制。2.5円。
2.地元P…回転数、当たり回数表示あり。データロボあり。無制限。等価交換。
3.横浜P…回転数、当たり回数表示あり。データロボ無し。無制限。2.5円。

1999年7月前半の収支
  現金、マイナス十一万二千円。
  煙草銭が浮いた分、約一万四千円。
       
険しさを増すパチンコ街道

1999年7月前半(〜15日)の戦績

パチンコ力の成果だ(7/2/Fri) してはいけないことを(7/4/Sun)
外れ台をひたすら打つ(7/6/Tue) ちょっと打ってみた(7/7/Wed)
落とし穴(7/9/Fri) 貧すれば鈍す(7/10/Sat)
滑落を怺えた(7/11/Sun) ツキさえ戻れば鬼に金棒(7/12/Mon)
パチンコなんかやるもんじゃない、と思った(7/13/Tue) 下りエスカレータを登っているかのような(7/14/Wed)



  険しさを増すパチンコ街道

  五月末にパチンコを再開した当初は、ツキにも恵まれて良好な成果を得られた。おかげで六月の収支はほどほどのプラスに収まった。「だが、ツキはいつまでも続くわけもなく、負けを浅くしないと、パチンコを止めざるを得なくなるのは必然である。」と「初めに」の中で述べたように、六月後半から厳しさが増している。
  パチンコを打つときは徹底的に打つものにとって、一万円投資して全く出ないからと、四十分ほどで店を出るのは余りにも物足りない。一般的に、三万以上つぎ込んでは大勝ちはできない。そもそもツキがないということであり、プラス五万を叩き出すには十四箱以上積む必要がある(2.5円の場合)。二万円つぎ込んで全く見通しが立たない場合は、見切るくらいが賢明であろう。今月は初めから全く当たりがない日に潮時を見極めることを心がけたい。箱をある程度積んでいるときはとことん粘る、これは言うまでもないことだ。

  99年7月2日(金)  野島明

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  99年7月2日(金)(パチンコ力の成果だ:マイナス二千五百円

  今日の劣勢挽回は偶然やツキではない。培ってきたパチンコ力の成果だ。
  一時前、地元のAに行く。モンスターの空き台を四台試すも、様子が悪い。さらに新台のフルーツワールドに二千円投資。当たりそうな気が全くしなかった。一万円マイナスのまま、地元のPに移動。
  CRゼウスに座る。四台目。UFOのリーチが簡単に外れる。対面のどきどき愛ランドの端台に座る。当たり五回、491回転の台。
五百円、6回転で確変が当たる。四連チャン。
いいリーチが続く。このまま当たりが来ないようだと危ないと警戒し始めた頃、211回転で6の当たり。単発。
この後リーチが全く発展しない。同じシマで、11回当たり、山盛り7箱積んでいた客が180回転ほどで止めた。そちらに移ろうか思案しながら打っていたら、その台には客がついた。273回転まで打って交換。(この止め時は正解だった。その後暫くこの台は当たらなかった。) 4000発。一万六千円。

  CRゼウス、8回当たり、280回転の台に座る。165回転回して止めた。芳しくなかった。(この止め時も正解。この台、その後全く当たらなかった。)
  モンスターの端台、165回転、当たり19回の台が空いていた。座った。
  座ってから82回転で5のお化けのコマ送りリーチから確変で当たり。この時点で二万二千円マイナス。二連チャンで終わる。
  時短中、二度リーチ目になったのにリーチに発展せず、優良台にしては寂しいと思っていたら、連続ビュンビュンの四度目に5のリーチから7で当たり。この後三連チャン。計五連チャン。合計24回の当たり。
  30回くらいまで伸びるかと思ったが厳しかった。回らず、ろくなリーチがかからず、あきらめかけた頃、621回転で2の単発。
  さらに30回転で8が当たり、再抽選になったが、2の外れ。この段階で見通しは暗かった。160回転、一回分の出玉を打って終了。 4940発。一万九千五百円

  本日の当たり、12回。収支、マイナス二千五百円。良しとする。

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    99年7月4日(日)(してはいけないことをした:マイナス五万四千五百円

  運を頼りにパッキーカードを買い重ねるようになったら終わりだ。この日のように。
  地元のAを覗く。込んでいる。地元のPに回る。ここも込んでいる。CRゼウスに何台か空き台があるもやりたい台がない。どきどき愛ランドに当たり2回、330回転の端台が空いていた。とりあえず座って打ち始めたが全く回らない。120回転ほど打ったところでCRゼウスで8回当たり、四箱積んでいた台が空いた。そこに煙草を置いて台を確保しておき、戻ってみると保留ランプが四つとも点灯しており、回るようになっていた。込んでいる日曜の場合、打ちたい台を放っておく余裕はなく、多少の不安を感じつつゼウスに移る。
  回らず(千円で10〜15回)、リーチは発展せず、いつの間にか捨てた台が確変で当たっていた。どうせ2回で終わりだろうと思っていたが、確変が続いていた。隣の5回当たりの台が空いた。280回転ほど。移った。40回転で当たるも単発。だめかと思っていたら17回転でテイクオフリーチがピタリ9(確変)で当たり。これはいけるかも知れないと期待を持った。20分間次の当たりが来なかった。二連チャンで終わり。しっかり二箱しかない。捨てた台はまだ確変が続いていた(その台は結局5連チャン)。隣の捨てたゼウスに50回転ほどで確変が来た。その台は4連チャン。この日は台の見切り時が悪かった。
  全く回らない。上皿いっぱい使っても2回か3回しか回らない時もあった。やる気が失せていた。90回転ほどで止めた。交換。3750発。一万四千五百円。この日はここが引き時だった。
  源さんを二台、五千円、対面のCRFパワフルに移ったのが運の尽きだった。15回当たり、48回転。この機械は以前二三回打って、確変を一度出したことがあっただけで、全くと言っていいほど台の特徴を知らない。380回転(千円で10〜15回しか回らない台でこれだけ回してしまった)でスーパーリーチが一度もないという状態がどんな意味を持つのかさえ分からない機械だ。決してしてはいけないことをしてしまった。運を頼りに打っていた。これが二度目の引き時だった。
  地元のAに移動。モンスターを少し試し(この機械はおよその様子は分かる)、CR織部金次郎に移り、よく回るものだから350回も回してしまった。運頼りで打っていた。CRゼウスに移り、とうとうCR冒険島に残りの二千円をつぎ込み(換金した分を含めて)すってんてん。源さんや冒険島を打つ日は決まって大負けである。一発大逆転の空しい期待を抱き、頼るものは根拠のない僥倖だけになっているからだ。
  この日の当たり、CRゼウスで三回。収支、マイナス五万四千五百円。
  重々承知していることなんだ。運頼みでつぎ込んではならない。この日はそれをやってしまった。
 

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  99年7月6日(火)(外れ台をひたすら打つ:プラス六千円)

  十二時過ぎ、横浜のP。モンスターの端台が280回転、当たりゼロで空いていた。前日29回、前前日19回の当たり。どうかと思ったが試してみた。六千円投資、120回転。
  もう一台の端台。368回転、当たりゼロ。前日10回、前前日9回の当たり。
六千五百円、座ってから124回転目で連続ビュンビュンの三回目で8のお化けのコマ送りリーチからフランケン。見事に四連チャン+時短中に単発。実質五連チャン。
159回転で1のお化けのコマ送りリーチから7で当たり。二連チャン。優秀台の予感がした。
ところが715回転のハマリ。6月29日の1400回転余の記憶がよぎりそうになった。ようやっと8のリーチから1で当たり。多少失望。
保留ランプの二発目からビュンビュンがかかり、三連続ビュンビュンで4のリーチ。7で当たり。三連チャン。打ち込んだ分を取り戻したくらいだ。
これからリーチが全く来なくなった。以下はリーチの数。
50回転まで1回。
50〜100回転の間が2回。
100〜200回転の間が4回。(ここまで7回のリーチの内、確変の図柄が5回)
200〜250回転の間が4回。
250〜300回転の間が1回。それも7のリーチ。
300〜328回転の間が5回。334回転で終了。

  この日の当たり、14回。交換、8250発。一万八千五百円と煙草。収支、プラス六千円、煙草十四個と菓子。

  外れ台、打っても打っても外れだい

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  99年7月7日(水)(ちょっと打ってみた:マイナス一万千円)

  柏に所用。駅近くの豪壮な建物、Pに入る。ちょっと打ってみようと思った。すべきことではないのだが。モンスターのシマの空き台を順に試す。3台目で6のお化けのコマ送りリーチがかかったので少し粘るが、芳しくなかった。とにかく回らない。無制限であるが、千円で10〜15回転がせいぜい。四台目を打っていると、箱を積んでいた台が空いた。15回の当たり。303回転(座って125回転)、1のお化けのコマ送りリーチから、確変の3で当たり。
  確変中、リーチ目になるもリーチにならず。玉がどんどん減る。上皿の玉がなくなり、玉を継ぎ足し継ぎ足し、130回転で6のお化けのコマ送りリーチから9で当たり。二連チャンで終わり。予感の通り。
  時短中にリーチゼロ。ひどいもんだ。上皿だけ打って終わり。
  交換。3860発。九千円。交換率は二.三円か。収支、マイナス一万千円。
  二台目に打った台が10連チャンを続けていた。確変が終わってすぐにまた確変で当たるといった具合。

  To play pachinko is never to say sorry.(パチンコとは決して後悔しないこと。)

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  99年7月9日(金)(落とし穴:マイナス六万二千円

  この日は朝イチの十時過ぎに地元のA。平日の開店直後でがらがら。CRパイナップルボンバーを端台から試す。一台目、二千五百円で3の大当たり。ところが連チャンせず、次が小当たり。上皿だけ打って止め。次々に三台試すも芳しくない。
  モンスターのシマに移る。端台から試す。一台目、五百円で8のリーチがノーマルのままで止まる。再抽選にならず。50回転で止め。二台目は全く回らない。三台目。二千円で再び8。再抽選にならず。
  四台目、いいリーチが続くので粘った。200回転ほどで7のお化けのコマ送りが当たった(ビュンビュンのリーチではなかった)。すぐに希望を捨てねばならなかった。リーチ目になるも全くリーチがかからない。159回転で2のリーチ。こんなものだ。これが当たり。予感通り、再抽選にもならず(再抽選になっても外れたろうが)二連チャンで終わり。時短中にリーチゼロ。(稀なことだが、何回か経験がある。先行きに期待は持てない兆候である。)上皿だけ打って止め。この日の一度目の引き時。
  モンスターで唯一箱を積んでいた(五箱)台が空いた。そこに移って120回転で三連続のビュンビュンリーチから当たり。お化けが下に現れただけでコマ送りにならなかったが、高速のまま止まった。9からミイラの確変。ここでもすぐに希望を捨てた。リーチ目が一向にリーチにならない。80回転で4の当たり。二連チャン。時短中に、魔女のお化けのけっ飛ばしリーチが一度だけ。この時点でマイナス四千円。朝からそこそこ出ていた台なので粘ってみた。二箱入れて、さらに八千円投資。全くだめ。ここらが二度目の引き時だった。まだあのことに気付いていなかった。ツキがないとは薄々感じていた。
  さらにモンスターを三台試す。全くだめ。
  新台のフルーツワールドの端台を試す(少し出ていた台)。今時こんな単調な機種をよくも作って売り出したものだ。リーチ予告もなし(本当はあるらしい)、リーチの形も単調、その上リーチが少なすぎる(出ない台を打てばそんなものとは承知しているが)。
  どきどき愛ランドの端台が空いていたので座った。この機種も作り手が遊び手のことを考えることいかに少ないかをよく示している機械だ。盤面の左右にある大きな弧状の赤く点滅するランプ、これは何だ。まぶしいだけ、というより、目にとって有害なのは明白だ。それでも出れば我慢もしようが、リーチの発展がいまいちで、200回転も回してしまい、退散。
  CR冒険島に手を染める。大負けの時の定型になってきた。五千円のカードを買う。冒険島が一発台であることは承知しているからだ。先ほど五箱積んでいた台に、一万五千円投資、その隣りに五千円投資。止め。運を頼みに打ってしまった。
  CR織部金次郎に移る。誰かが先ほど確変を当て、二連チャンで終わった台を試す。全くリーチが来なかった。これまで試した織部(織部で大勝ちしたことはない)はリーチだけはよくかかった。異様なほどリーチが来なかった。48回転で初めてリーチ、芝に載ったボールが入った。5から再抽選で確変。これでこの日、三度目の確変。ところがこれも二連チャン。織部で二連チャンはないだろう。三度の確変で三度とも二連チャン。
  さらに70回転。このときもリーチの数は圧倒的に少なかった。三度目のリーチ。6のプロポーズリーチが当たる。再抽選は外れ。ここら辺から普通にリーチがかかるようになった。織部も工夫が足りない機械だ。信頼の置けるリーチがない。普通にかかるリーチは皆いわゆる《くそリーチ》で、当たりなど全く期待できない。モンスターのノーマルリーチ程度の期待しか持てない。ノーマルリーチしかないモンスターを想像してみればいい。つまらない台だ。山盛り二箱呑まれて終わり。
  CRゼウスに移る。ずーっと連チャンを続けて、十二箱もって帰ったばかりの台。この日この店で唯一勝てた台。一万四千円つぎ込んだ。最後の方でUFOから二度リーチがかかり、二度ともはずす。この日この台の寿命は尽きていた。
  モンスターのシマは客はついていたが、全く出ていない。織部も私の後、二人が確変を当てたがいずれも二連チャン。
  気付こうとしなかった頭も、そろそろ気付いていい頃だった。この日はツキがないのも事実だったが、店の締め方がすごかった。どうあがいても勝てる日ではなかった。

  客を殺すにゃ刃物は要らぬ、ちょいとその気で締めりゃいい

  が、どうやったらあんなに締まるのか。暗い疑いが脳裏を経巡る。
  本日の当たり、フルーツパッション一回、モンスター六回(確変二回)、織部金次郎三回(確変一回)。収支、マイナス六万二千円。

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  99年7月10日(土)(貧すれば鈍す:マイナス二万九千円

  負けが込んできたときが勝負事の正念場である。大方の場合、貧すれば鈍すことになる。負けを取り戻そうと、運を天に任せた大勝ち狙いに陥る。この日その気味があった。地元A。
  CRパイナップルボンバーに座った。(運を天に任せた、に等しい。)空きが数台。一台目、初めが小当たり、その後の出目が「攻略の帝王」に掲載されていた「FFパターン」に相違していたので(掲載記事を信じ込んでいるわけではない。この台には無知であるから、参考にしただけだ。)隣りに移る。朝一、初回のリーチがロングリーチ、これは設定1を見分ける目安の一つと「攻略の帝王」にあったので粘った。170回転で止めた。最後の方はリーチが短くなっていた。隣の台、初めに打った台はやがて大当たり(その客は一万円くらいは投資したろう)、4連チャン。自分の選択をさほど後悔はしなかった。優秀台である可能性はごくわずかなのだから。ここで二万円マイナス。
  モンスターを二千円、反応悪い。
  CRゼウスを二千円。
  フルーツワールドの空き台に座る。七千五百円で確変。7のゴリラリーチが外れて二連チャン。一箱と少し打って終了。交換。二千五百円と煙草一カートン。午後に予定があった。優秀台に当たればうち続けるつもりではいたが。
  この日の当たり、フルーツワールドで2回。収支、マイナス二万九千円。
  瀬戸際に来ている。

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  99年7月11日(日)(滑落を怺えた:お土産分プラス)

  地元のAに開店直後。パイナップルボンバーに座るのは怺えた。モンスターの空き台に座る。昨日の残りのカードで五百円、回らない。さらに五百円。
 10回転目に9のリーチがお化けのコマ送りになり、フランケンで当たり。ツキがあるの一言。
保留ランプの一発目からビュンビュンがかかり、三度目のビュンビュンがリーチ目になるもリーチにならず。4度目のビュンビュンもリーチ目。リーチにならず。この時点であきらめた。頻繁にリーチ目になるも、一向にリーチにならない。61回転目、6のリーチがノーマルのまま止まり、魔女で当たり。こんなこともある。期待をした。
今度はリーチ目も稀だった。期待を捨てた。106回転で6のフラッシュコマ送り。当たってそのまま。
時短中のリーチ目は二度だけ。リーチはゼロ。まただ。
時短が終わり、ストロークは短かったが、リーチはよくかかった。そのうちお化けが下に出るようになり、225回転で2のお化けのコマ送り。当たり。
 次も同じ状態だった。ストロークは短かったが、リーチがよくかかり、54回転で1のお化けのけっ飛ばしリーチ。当たり。
 次も同じだった。122回転で1のお化けのコマ送り。当たり。再抽選は5で外れ。
 次も同じだった。142回転で6のお化けのコマ送り。当たり。四回続けて単発。
 今度はリーチがかからなくなった。回らず、たまのリーチはストロークが短く、7,3,絵柄のリーチが目立つ。何とかなるのでは、という淡い期待を抱きながら粘った。
ビュンビュンの三回目を三度外した。7箱積んでいた隣の台が空いた。移って現金を使おうか迷っていた。移ろうかという瀬戸際で客がついた。それでもよかった。左右の数字がぞろ目でスタートすることが頻発していた。右の数字に8と7が嫌に多い気がした。7のリーチも目立った。あと一回リーチの様子を見ようと打ち続けたら、40回転も費やし、それが3のくそリーチ。
780回転で止めた。300回転以降は、50回転の間にかかるリーチは1〜3回という惨状だった。わずかだけ玉を残して交換。980発。

  煙草一カートンと二個。お菓子、缶飲料。収支はお土産分だけプラス。
  この日、パイナップルボンバーに座っていたら大負けは確実だった。源さんも同様。モンスターでは多少出ていたのが、3台。今日の出来は上々としておこう。

  

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  99年7月12日(月)(ツキさえ戻れば鬼に金棒:プラス五万九千五百円)

  一時半頃、横浜のP。モンスターの二つのシマの端台が二台とも四五箱積んでいた。一方の端台の隣り、前日13回、前前日9回の当たり、94回転の台に座る。
 131回転(座って37回転)、5のフラッシュコマ送りリーチ。これがなんと当たって単発。二千円。一回目が単発は不安を残す。
 93回転、三回目のビュンビュンがミイラのリーチ、お化けのコマ送りに発展、当たった。確変の状態が感心しなかった。リーチ目にはなるもリーチがかからず。嫌な前兆である。
 134回転で狼男のノーマルリーチがなんとそのまま当たる。
 次も狼男が当たり、四連チャン続いた。パッキーカードを台から戻してしまう。千五百円分余っている。
 時短中は9のノーマルリーチが一回だけ。
 粘りにはいる。504回転目、8のお化けのけっ飛ばしリーチから当たり、再抽選でフランケン。この時は三連チャンまで。使った分しか戻ってこない。
 時短中にリーチはゼロ。まただ。
 121回転目。連続二回目のビュンビュンで1のお化けのコマ送りリーチ、3で当たり。三連チャン。実質六連チャン。
 よく回り、リーチも状態もよかった。
 131回転目、5のお化けのけっ飛ばしリーチで当たり。
 59回転目、8のお化けのけっ飛ばしリーチから魔女で当たり。二連チャン。
 31回転目、8のお化けのけっ飛ばしリーチからミイラで当たり。三連チャン。
 181回転目、5のお化けのけっ飛ばしリーチからドラキュラで当たり。三連チャン。
 ここからが大変だった。150〜250回転の間、リーチが四回。250〜350回転の間、リーチが何と二回。350〜450回転の間、リーチが五回。たまのリーチも2,7,確変図柄が多い。1や9は薬にしたくとも見あたらない。しかもストロークは短い。150〜450回転までお化けは一度も出なかった。
 459回転目、2のお化けのけっ飛ばしリーチから4で当たり。
 166回転目、1のノーマルリーチから4で当たり。
  ここまでで22回当たり。この台は20回までの台だった。とにかくリーチがかからない。先ほどと同じで、たまのリーチも2と確変図柄が圧倒的に多い。ストーロークは短い。400回転で終了。午後九時過ぎ。
  一番多いときで13箱積んでいたが、最後は10箱と少しだった。
  交換、この日の当たり、22回、25480発。六万千五百円と煙草一カートンと菓子。
  収支、プラス五万九千五百円と煙草十二個、菓子。
  最初に座った台で二千円で当たり、そこそこのハマリで済んだ。ツキもあったし、当然のことだが必要な程度は粘った。もし身体が二つあれば、プラスが膨らんだだろうに。
  この日、モンスターのシマで勝てそうな台は他にも三台はあった。そろいもそろって一山越えると止めていった。そのあと350〜650回転の範囲で確変で当たり、みな五連チャン以上続いた。その客もまたすぐ止めるといった具合。
  いつものことだが、出る台は出る、出ない台は出ない。確変で二連チャンのあと、全部つぎ込み、さらにカード販売機と台の往復を延々と繰り返し、1200回転でまだ粘っているおばちゃんがいた。その台の当たりはその日4回。そんな風に粘ってはいけないんだって。そういうのは普通ハマリと呼ぶ。人ごとではないんだが。出玉をつぎ込むのが粘り、現金をつぎ込むのがハマリ。

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  99年7月13日(火)パチンコなんかやるもんじゃない、と思った:マイナス二万四千円)

  惨憺たる一日。
  十時半過ぎ、地元のA。モンスターの一台目、二千円で8のリーチ、お化けが上に現れ、高速のまま8で当たり。再抽選なし。このリーチは一応ビュンビュンだった。一回目のビュンビュンは再抽選しても確変にならないことが多い。
  モンスターを何台か試すも全くだめ。回らず、リーチも少ない。たまのリーチも2や確変図柄。最近のモンスターの渋さを思うと、これは店の問題であると判断せざるを得ない。端台が一台だけ連チャンを続けていた。Aを出る。この時点でマイナス一万五千円。
  地元のPに店を変える。モンスターの端台が400回転、当たりゼロで空いていた。座った。やはり様子はAと時と同じ。この台で320回転も回してしまった。スーパーリーチはゼロ。ハマル寸前。
  隣り、隣りへとさらに三台試す。様子は同じ。少し離れた台に移る。変わり映えせず。出そうな雰囲気が全くない。
  CR銭形岡っ引きくんの端台が、7回当たり、147回転で空いていた。試した見たが、回らないこと甚だしい。千円で5〜6回。経験者はお分かりだろうが、この頃は金銭感覚が鈍くなっていた。そんな台で250回転も回してしまった。
  CRウエスタンヒーローの空き台に座る。当たり4回、470回転。手持ちの金は二千円だった。それで50回転回った。頻発するリーチが確実に発展した。午後三時。この時点で六万二千円マイナス。
  銀行に立ち寄り、その帰りに昼食をとる。まだやるつもりでいる。
  ウエスタンヒーローが670回転で当たり。リーチがよかったので粘れた。再抽選で確変。ところが二連チャン。そのあとはリーチが全く発展しなくなった。100回転で終了。交換。約二千八百発。
  源さんの台で箱を積んでいたところが空いたので座った。14回当たり、320回転。源さんに座るようになると危ないのは承知している。200回転。ただ一回のスーパーリーチ、5のお祈りリーチが5を通過して6。遊ばれてしまった。
  CRゼウスを二台試す。
  19回当たりのどきどき愛ランドの台が空いていた。47回転。三千円のカードを買って座る。この時点で、約九万円マイナス。パチンコなんかやるもんじゃない、という声が頭のどこかで響いていた。
 リーチが頻発し、27回転、千五百円で確変の5で当たり。三連チャン。
 この後も、リーチ、リーチ予告が頻発した。
 71回転で当たり、再抽選で9の確変。4連チャン。ほぼ7連チャン。5箱以上出た。五万はある。
 しばらくはリーチもリーチ予告も頻発し、スーパーリーチをかなり外した。そして案の定、リーチが減り、リーチ予告が空振りするようになった。スーパーリーチは姿を消す。
 もうだめかと思えてきた。たっぷり三箱をつぎ込んだ。
 634回転、当たることの少ない愛ちゃんリーチが3で当たった。このあと、二回目の当たりが何と200回転目、三度目の当たりが134回転目。三連チャン。
 71回転で単発。この台は結局、当たり30回。さらに100回転で終了。この間、リーチ予告が二回あったが、二度とも空振り。ここで終了。
  五箱と少し。午後十時。
  この日の当たり、Aでモンスター1回。Pでウエスタンヒーローで2回。どきどき愛ランドで11回。
  交換。約13300発。合計、六万四千五百円。収支、マイナス二万四千円。
  320回転回したモンスターは21回の当たりだった。(1100回転でまだ当たっていないのは一度確認してあった。)夕方以降に小爆発をしたわけだ。無駄金をつぎ込んだ銭形岡っ引きくんは750回転で当たり7回のまま。出ない台は出ない。源さんも結局出ていなかった。

【戦評】かろうじて大敗を免れたが、やり過ぎだった。奈落への転落を蜘蛛の糸一本にすがって怺えている状態である。横浜のPの方が出している。店を選んで、そこで勝負すべきなんだが。

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  99年7月14日(水)下りエスカレータを登っているかのような:プラス五千五百円)

  一時半、横浜のP。当たり15回で、出玉8400発(三箱半)。どうなればこうなるのかがこの日の見物。
  新台のウエスタンヒーローと対面のフルーツワールドのシマが満員で、出玉もそこそこだった。モンスターのシマは二人が数箱積んでいた。台のデータを見たが芳しいものはなかった。一台だけ千円試したところでフルーツワールドが一台空いたのでデータを見たら、当たり4回、350回転。そこに移った。すぐにウエスタンヒーローが一台空いた。当たり11回、267回転。前日当たり28回、前前日当たり10回。そこに移った。
  350回転くらいで当たるのではないかと少し甘く考えていた。
1.506回転(座ってから240回転)、2(単発)で当たり。この時点の通算投資額、一万五千五百円。
2.119回転、嵐予告、3(確変)で当たり。
3.72回転、8。二連チャン。
4.20回転、9→1。
5.14回転、4(単発)。
  確変の連チャンは続かなかったが、数珠繋ぎ連チャンの発生で、これはやっぱり当たり台かも、と予感した。
  ところが、これからが試練だった。リーチの数が減り、嵐予告が姿を消した。
400回転目当たりからリーチの数が増え始めた。
400〜450回転の間、リーチ10回。
   〜500回転の間。リーチ7回。500回転に近づく頃から嵐予告が頻発。
   〜532回転の間、リーチ5回。
6.532回転、嵐予告、1。なんと単発。
7.317回転、嵐予告、8→0。
8.115回転、嵐予告、9→$(確変)。
9.2回転、1。またも二連チャン。
10.313回転、4→5(確変)。
11.134回転、1→2。二連チャン。
12.3回転、嵐予告、9。数珠連。
13.258回転、嵐予告、6(確変)。
14.16回転、0→1。四度の確変がすべて二連チャン。そうそうあることではない。
000回転〜100回転の間、リーチ6回。
100回転〜150回転の間、リーチ4回。
150回転〜200回転の間、リーチ10回。
200回転〜250回転の間、リーチ11回(内、嵐予告4回)。
250回転〜294回転の間、リーチ10回(内、嵐予告4回)。
15.294回転、嵐予告、4。
00回転〜50回転の間、リーチ7回。
50回転〜100回転の間、リーチ7回(内、嵐予告1回)。
100回転〜150回転の間、リーチ8回(内、嵐予告3回)。150回転で終了。
  350回転くらいまでには当たるだろうが、もう期待はしなかった。台の寿命だと判断した。午後九時。
  この日の当たり、七時間で15回当たり、出玉8400発。収支、プラス五千五百円と煙草四個。
  当たりの回数が増えようと、連チャンが続かなければ箱は積めない、という典型的な例。台の良し悪しの判別は当たりの回数だけでは不十分であることを実証。
  この日打った台は、初めの11回当たり(長く見積もっても四時間)までがおいしい台であった。ウエスタンヒーローを少々勉強させてもらった。
  この日のモンスターはひどい有様。回避したのは賢明だった。フルーツワールドの出玉が一番よかった。

  下りのエスカレータを登りたくなったことはないか

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