『雑想雑感』 (野島明) 

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検察審査会の議決二つ、起訴相当と不起訴相当

   十月四日、東京第5検察審査会(注1)は、東京地検特捜部が不起訴とした小沢一郎元幹事長を強制起訴すべきと議決した、と公表。議決年月日は九月十四日、 議決書作成年月日は十月四日。

   日本教職員組合(日教組)の2008年の教育研究全国集会で、会場使用を拒んだ際に宿泊予約を取り消したとして旅館業法(宿泊させる義務)違反の疑いで書類送検されたプリンスホテルと同社幹部2人の不起訴について、東京第一検察審査会は「不起訴は相当」と議決した。議決は9月30日付。(注2)
  
記 二千十年十月

(注1)
   検察審査会事務局は、4日に議決を公表した際、メディア各社の問い合わせに対し、11人の審査員の平均年齢は30.9歳と回答していた。しかし、事務局によると、一般からの問い合わせを受けて計算し直したところ、正しくは33.9歳であったことが判明し、誤って3歳若く回答してしまっていたという。これについて、事務局は「大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と謝罪した。
(2回目の「起訴議決」審査員の平均年齢訂正 , news24.jp, 2010年10月12日 21:19)
(注2) プリンスホテル不起訴「相当」 日教組拒否めぐり検審 (asahi.com, 2010年10月4日19時9分)


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