予備校講師の閑談
英語講師・横井順

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三和銀行と東京ベイ信用金庫

  貸し金庫に重要な電子資料(FD、CD、MD、MO)のコピーを預けておくのは悪い考えではない。ある銀行とある信用金庫で尋ねてみた。あえて即答を求めず、改めて出直すので、本店に問い合わせるだけではなく、貸し金庫に電子資料を保管することの適否を金庫の製造業者にも確認して欲しい、と念を押しておいた。

  三和銀行の場合。

銀行員(氏名と肩書きは分かっている)―通帳や書類などの保管を前提としているので、電子資料の保管についてはなんとも申し上げられない。今後とも、貸し金庫での保管対象は物品とする方針は変える計画はない。

私―金庫の製造業者に尋ねてくれたか。

銀行員―いや、尋ねていない。とにかく電子資料については、貸し金庫での保管の対象とは考えていない。

私―電子資料を保管しても、すぐにデータが壊れてしまうということはないと思うんだが。

銀行員―データが壊れるとも壊れないとも答えられない。とにかく電子資料については、貸し金庫での保管の対象とは考えていない。

  東京ベイ信用金庫の場合。

金庫員(確かこんな言い方をしたはずだ)―通帳や書類などの保管を前提としているので、電子資料の保管についてはなんとも申し上げられない。

私―金庫の製造業者に尋ねてくれたか。

金庫員―業者の方でも、電子資料の保管を前提とはしていないということだ。

私―電子資料を保管しても、すぐにデータが壊れてしまうということはないと思うんだが。

銀行員―壊れないだろうとは思うが、もちろん壊れないと保証はできない。

  一番安い貸し金庫の場合、三和銀行では年間料金約二万円、東京ベイ信用金庫の場合、年間料金約九千円。東京ベイ信用金庫の貸し金庫を利用しようと考えている。

  三和銀行の前途は容易なものではない。東京ベイ信用金庫の前途とて、三和銀行とは違った意味で、容易なものではないことに変わりはないのだが。


記 2001年7月14日
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